2014年03月05日

誰も語らなかった常熟常客隆のおばちゃんから学ぶ中国式良心的お釣りの渡し方マナー

常熟に住んでいて常客隆を知らない人はいないでしょう。常熟における「セブンイレブン」「ローソン」的ローカルコンビニです。
  

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こういうところで中国語は必要ない。それは日本のコンビニと同じです。dooa-chain.jpg
どうしても何か言いたい時は、レジのおばちゃんに向かって、

ドアチェーン! (多少钱?)
などと言ってみても別にいいけど…
日本のコンビニで「いくらですか?」と聞く人があまりいないように、基本無言が好ましいのです。

問題はお釣りを受け取る時、レジのおばちゃんはたいてい、そっぽを向きながらお釣りを投げてよこします。客は日本のコンビニのようにお客さまの手を包み込むようにやさしく渡してくれることは絶対ない!断じてない!
日本からのお客さんなどそういう店員の態度に気を悪くされる方もいます。
実はそれはおそろしい誤解でおばちゃんがお釣りを投げるのはそれなりの理由があるのです。

おばちゃんの投げてよこしたお札やコインは当然、目の前にばらまかれた状態になります。客はそれを一つ一つ拾いながら金額が合っているか確認できるのです。逆にひとまとめにして手渡されると客の方に技術があれば一部こっそり抜き取って足りないと文句をつけることもあるので店としては自衛の効能も期待できます。

そっぽを向きながらお釣りを投げるというのも、「これで完璧だ、文句あるなら言ってみろ!」 という自信のほどをアピールする動作なのであります。

中国人のマナーが悪いのではなく、私たちの理解が足りないのです

愛想悪いおばちゃんの態度も、実は5000年とは申しませんが、長い歴史の中で培われた中国式マナーの一つといってよいのであります。


まぁ、そうとでも思わないと耐えられませんから・・

(註:空耳ドアチェーンは私のオリジナルではありません。相原茂という中国語の偉い先生のおやじギャクネタです。念のため。)

常客隆のおばちゃんとケンカしたかったら…

posted by ともぞう at 16:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする